吉野正敏
吉野正敏(1928年1月1日—2017年7月14日)是位日本氣象學家。
日語寫法 | |
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日語原文 | 吉野 正敏 |
假名 | よしの まさとし |
平文式罗马字 | Yoshino Masatoshi |
生平
畢業於東京文理科大學(今東京教育大學)地學科地理學,並取得理學博士學位。曾任愛知大學、筑波大學、法政大學等校的教授。2001年擔任國際連合大學上席學術顧問。主要研究領域為局地氣候、都市氣候、微氣象學、農業氣候以及世界各地觀測研究等,主要在探討小部地形與風的關係、風對當地農業與植生的影響、平流層的對流氣候,這些研究都著重於探討「風」。
著作
- 《小気候:局地気象学序説》地人書館,1961
- 《気候学》地人書館,1969
- 《中国の雨と気候》大明堂,1975
- 《気候学・気象学辞典》二宮書店,1985
- 《小気候》地人書館,1986
- 《風の博物誌》丸善,1991
- 《文明と環境(第6巻):歴史と気候》朝倉書店,1995
- 《熱帯中国》古今書院,1997
- 《愛知大学文学会叢書Ⅰ:中国の砂漠化》大明堂,1997
- 《都市環境学事典》朝倉書店,1998
- 《風と人びと》東京大学出版会,1999
- 《環境気候学》東京大学出版会,2003
- 《歴史に気候を読む》學生社,2006
- 《気候学の歴史:古代から現代まで》古今書院,2007
- 《環境生理学》北海道大学図書刊行会,2007
- 《世界の風・日本の風》成山堂書店,2008
- 《地球温暖化時代の異常気象》成山堂書店,2010
- 《古代日本の気候と人びと》學生社,2011
- 《極端化する気候と生活:温暖化と生きる》古今書院,2013
獎項
- インド農業気象学会賞 (1991年)
- アレキサンダー・フォン・フンボルト研究賞 (1992年)
- 藤原賞 (1997年)
- 国際地理学連合栄誉賞 (2000年)
- 国際都市気候学会リューク・ハウォード賞 (2007年)