陸上自衛隊第2師團

日本师团

第2师团(日语:第2師団だいにしだん dainishidan、JGSDF 2nd Division)为日本陆上自卫队北部方面队下属的一个师团。师团司令部位于旭川市旭川驻屯地,师团司令部及其下属的14支部队部署在北海道道北地区,主要担负道北地区的防卫警备、灾害派遣、民生协助、海外維和行动等任务。第2师团是除了第7師團以外唯一拥有戰車聯隊(戰車團)编制的陆自部队,为驻守在北海道的海岸防备师团,并在新防卫大纲中被分类为機動師団。

第2師團
存在時期1962年1月18日至今
國家或地區 日本
軍種日本陸上自衛隊
兵种機械化步兵
規模師團,約7,500人
隸屬於陸上幕僚監部
駐地北海道旭川市旭川駐屯地日语旭川駐屯地
別稱北鎮師團
第2侦察队
第2師團集合
82式指揮通信車

旭川市每年二月举办的旭川冬祭中,历来会由以该师团第2特科聯隊(砲兵團)为主的旭川冬祭合作队担当大雪像的制作任务。

历史

警察预备队时期 - 第2管区队

  • 1950年12月29日:設立第2管区總監部(真駒内駐屯地)。
  • 1951年5月1日:第2管区隊編製完成,下轄第2管区総監部、総監部付中隊、第4聯隊、第5連隊第3大隊、第62聯隊、第2施設大隊、第2衛生大隊、第2補給中隊、第2武器中隊、第2通信中隊、第2偵察中隊。
  • 1952年1月20日:第62聯隊第2大隊改為第6聯隊第1大隊。
  • 1952年3月6日:第1管區隊第5聯隊編入。
  • 1952年10月15日:北部方面隊成立,第2管區隊隸屬於北部方面隊。

保安队时期 - 第2管区队

  • 1952年3月11日:第1管區隊第3聯隊編入。
  • 1953年4月1日:第5聯隊移編第1管區隊。
  • 1954年1月10日:成立第2管區航空隊。

陸上自衛队时期 - 第2管区队

  • 1954年7月1日:第3聯隊、第4聯隊、第6联队更名為第3普通科联队、第4普通科联队、第6普通科联队。第62联队更名為第2特科联队。
  • 1954年8月30日:第4管區隊第10普通科聯隊編入。
  • 1954年9月10日:第4和第6普通科联队移編第5管区队。第2管区航空隊更名為第2航空隊。
  • 1954年9月25日:組成第2特車大隊。
  • 1954年10月9日:組成第9普通科联队。
  • 1958年3月27日:第2特科群移編第6管区队。

1960年期间的主要编制

第3・第9・第10普通科联队、第2特科联队、第2特車大隊

陸上自衛队時期 - 第2师团

  • 1962年1月18日:第2师团设立,下轄师团司令部、师团司令部付隊、第3普通科联队、第9普通科联队、第25普通科联队、第26普通科联队、第2特科联队、第2戰車大隊、第2通信大隊、第2偵察隊、第2對戰車隊等。第10普通科联队移編第11師團,第2飛行隊移編北部方面飛行隊
  • 1975年8月1日:新編第2音樂隊。
  • 1992年3月25日:師團近代化改編。
    • 第3普通科联队機械化改編。
    • 第9、25、26普通科联队摩托化改編。
    • 第2戰車大隊各戰車中隊增編1個戰車小隊。
    • 第2武器隊、第2補給隊、第2輸送隊、第2衛生隊整編為第2後方支援联队。
    • 第2高射特科大隊改為師團直轄。
    • 新編電子偵察小隊、化學防護小隊。
  • 1994年3月28日:北部方面飛行隊第2飛行隊編入。
  • 2002年3月28日:师团改編
    • 第2戰車大隊改編為第2戰車聯隊。
    • 第9普通科聯隊、第2對戰車隊解散。
    • 第3、25、26普通科联队增編對戰車中隊。
  • 2001年3月27日:新设第2化学防护队。
  • 2011年4月22日:總合近代化师团改編,使师团人数减至8100人。
    • 第3、25、26普通科联队所屬對戰車中隊解散。
    • 新編第2對舟艇對戰車中隊。
  • 2019年3月26日:第2化学防护队改编为第2特殊武器防护队。
  • 2022年3月17日:機動师团改編。
    • 第3普通科聯隊改編為第3即應機動聯隊。
    • 新編第2情報隊。

編制

編制
駐屯地

主要幹部

職務 階級 姓名 就任日期 前任職務
師団長 陸将 冨樫勇一 2020年08月25日 陸上幕僚監部人事教育部長
(陸将補)
副師団長(兼旭川駐屯地司令日语駐屯地司令 陸将補 篠村和也 2020年12月22日 第13旅団副旅団長
海田市駐屯地司令
幕僚長 1等陸佐 中本尚明 2019年12月20日 陸上自衛隊教育訓練研究本部主任訓練評価官
歴代第7師團長(含前身)
氏名 在職期間 出身校・期 前職 後職
第2管區總監
01 中野敏夫
警察監
1950年12月29日 - 1952年10月14日 東京帝国大学 札幌警察管区本部長
→1950年12月1日 警察監任命[1]
北部方面総監
02 岸本重一
保安監
1952年10月15日 - 1954年06月30日
※1953年02月01日 保安監昇任
陸士34期・
陸大46期
第2管区総監部所属
(保安監補)
北部方面総監
03 池野清躬 1954年07月01日 - 1957年08月01日 東京帝国大学 第1管区副総監 西部方面総監
04 加納富夫 1957年08月02日 - 1960年07月31日
※1957年08月16日 陸将昇任
東京帝国大学 北部方面副総監
(陸将補)
陸上幕僚監部第5部長
05 和田盛哉 1960年08月01日 - 1962年01月17日
※1961年01月01日 陸将昇任
陸士41期・
陸大50期
陸上幕僚監部第3部長
(陸将補)
第2師団長
第2師団長
01 和田盛哉 1962年01月18日 - 1962年07月31日 陸士41期・
陸大50期
第2管区総監 西部方面総監
02 天野良英 1962年08月01日 - 1964年03月15日 陸士43期・
陸大52期
陸上幕僚監部第3部長 陸上幕僚副長
03 橋本正勝 1964年03月16日 - 1965年07月15日
※1965年01月01日 陸将昇任
陸士45期・
陸大53期
北部方面総監部幕僚長
兼 札幌駐とん地司令
(陸将補)
第1師団長
04 益田兼利 1965年07月16日 - 1966年06月30日
※1966年01月01日 陸将昇任
陸士46期・
陸大54期
北部方面総監部幕僚長
(陸将補)
陸上幕僚監部第5部長
05 渡邊博 1966年07月01日 - 1968年03月15日 陸士46期・
陸大56期
陸上幕僚監部第3部長 第1師団長
06 上妻正康 1968年03月16日 - 1970年03月15日 陸士47期・
陸大55期
陸上自衛隊幹部候補生学校
兼 前川原駐とん地司令
西部方面総監
07 村田稔 1970年03月16日 - 1971年07月01日 陸士48期・
陸大58期
第5師団 退職
08 栂博 1971年07月01日 - 1973年03月15日 陸士50期・
陸大57期
陸上自衛隊航空学校
兼 明野駐とん地司令
陸上自衛隊幹部学校
09 松金久知 1973年03月16日 - 1975年03月16日 陸士53期・
陸大60期
統合幕僚会議事務局第5幕僚室長 東北方面総監
10 越智誠一 1975年03月17日 - 1977年07月01日 陸士54期 陸上自衛隊北海道地区補給処
兼 島松駐とん地司令
退職
11 太田穰 1977年07月01日 - 1980年03月16日 陸士58期 陸上幕僚監部監理部長 北部方面総監
12 岩出俊男 1980年03月17日 - 1981年07月01日 陸士58期 陸上自衛隊施設学校
兼 勝田駐とん地司令
退職
13 馬郡道生 1981年07月01日 - 1983年03月15日 陸士60期 陸上幕僚監部人事部長 陸上幕僚副長
14 水澤博 1983年03月16日 - 1984年06月30日 長岡工専 東北方面総監部幕僚長
兼 仙台駐屯地司令
防衛大学校幹事
15 太田隆 1984年07月01日 - 1986年03月16日 中央大学 陸上幕僚監部監理部長 陸上自衛隊富士学校
兼 富士駐屯地司令
16 田村祐茂 1986年03月17日 - 1987年07月07日 法政大学 陸上自衛隊航空学校長
兼 明野駐屯地司令
退職
17 志方俊之 1987年07月07日 - 1988年07月06日 防大2期 陸上幕僚監部人事部長 防衛大学校幹事
18 吉崎格 1988年07月07日 - 1990年03月15日 防大2期 北部方面総監部幕僚長
兼 札幌駐屯地司令
陸上自衛隊富士学校長
兼 富士駐屯地司令
19 宇野章二 1990年03月16日 - 1991年03月15日 防大4期 陸上幕僚監部人事部長 防衛大学校幹事
20 中里義弘 1991年03月16日 - 1992年06月15日 防大3期 陸上幕僚監部装備部長 技術研究本部技術開発官
(陸上担当)
21 渡邊信利 1992年06月16日 - 1993年06月30日 防大6期 陸上幕僚監部人事部長 陸上幕僚副長
22 大越兼行 1993年07月01日 - 1995年06月29日 防大7期 統合幕僚会議事務局第5幕僚室長 北部方面総監
23 益田兼弘 1995年06月30日 - 1997年06月30日 防大9期 陸上幕僚監部装備部長 東部方面総監
24 久保善昭 1997年07月01日 - 1999年03月29日 防大9期 陸上自衛隊航空学校長
兼 明野駐屯地司令
退職
25 土橋健二 1999年03月29日 - 2000年06月30日 防大10期 第13師団 退職
26 持田修 2000年06月30日 - 2002年12月01日 防大13期 防衛研究所副所長 北部方面総監
27 河野芳久 2002年12月02日 - 2005年03月28日 防大14期 中部方面総監部幕僚長
兼 伊丹駐屯地司令
退職
28 輪倉昇 2005年03月28日 - 2006年08月03日 防大17期 中部方面総監部幕僚長
兼 伊丹駐屯地司令
陸上自衛隊補給統制本部
兼 十条駐屯地司令
29 師岡英行 2006年08月04日 - 2008年07月31日 防大19期 中部方面総監部幕僚長
兼 伊丹駐屯地司令
技術研究本部技術開発官
(陸上担当)
30 佐藤修一 2008年08月01日 - 2009年07月21日 防大19期 第13旅団 退職
31 渡部悦和 2009年07月21日 - 2010年07月25日 東京大学 陸上幕僚監部装備部長 陸上幕僚副長
32 田中敏明 2010年07月26日 - 2011年08月04日 防大23期 陸上幕僚監部教育訓練部長 防衛大学校幹事
33 平野治征 2011年08月05日 - 2012年07月26日 防大21期 陸上自衛隊関東補給処
兼 霞ヶ浦駐屯地司令
退職
34 友部薫 2012年07月26日 - 2014年03月28日 防大23期 第15旅団 退職
35 市野保己 2014年03月28日 - 2015年08月04日 防大24期 富士教導団 退職
36 住田和明 2015年08月04日 - 2016年06月30日 防大28期 陸上幕僚監部防衛部長 統合幕僚副長
37 高田克樹 2016年07月01日 - 2017年08月07日 防大29期 陸上幕僚監部防衛部長 陸上幕僚副長
38 野澤真 2017年08月08日 - 2019年08月22日 防大30期 陸上幕僚監部装備計画部長 中部方面総監
39 森下泰臣 2019年08月23日 - 2020年08月24日 防大32期 陸上幕僚監部防衛部長 陸上幕僚副長
40 冨樫勇一 2020年08月25日 - 防大33期 陸上幕僚監部人事教育部長

外部連結

  1. ^ 『官報』本紙 第7369号(昭和26年8月2日)