一千日圆纸币
一千日圆纸币,是现时流通的日本纸币之一,面额1000日圆,为日本货币里最小面值额的纸币,由国立印刷局设计制造,日本银行发行。当前发行币为F号劵,该纸币的正面图案是北里柴三郎的肖像,他是一名献身于传染病血清疗法研究的医学家暨细菌学家。而背面图案则显示了江户时代浮世绘画家葛饰北斎作品《富岳三十六景》之中的神奈川冲浪里[2]。
日本银行券 一千圆券 | |
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国家/地区 | 日本 |
价值 | 1,000圆 |
长度 | 150毫米(5.9英寸) |
阔度 | 76毫米(3.0英寸) |
防伪特征 | 浮水印、超精密画线、全像3D等[1] |
印制年份 | 2024年—(F号券) |
正面 | |
图案 | 北里柴三郎[2] |
设计时间 | 2024年 |
背面 | |
图案 | 神奈川冲浪里[2] |
设计时间 | 2024年 |
除现行的F号以外,尚有甲号劵、B号劵、C号劵、D号劵及E号券共计六种版本的千元劵。
甲号券
- 面额:千元(1,000円)
- 正面:日本武尊与建部神社
- 背面:彩纹
- 尺寸:纵向100mm、横向172mm
- 发行起始日:1945年(昭和20年)8月17日[3]
- 发行终止日:1946年(昭和21年)3月2日
- 无效货币
第二次世界大战结束后,为了遏止通货膨胀而实施新圆切替政策前面额最高的纸币。因为战败、物资极度缺乏等因素,在发行后极短的时间内就因为强烈的通货膨胀而停止使用,总印制数8,100,000张,实际发行数不明。
本券在1946年3月2日停用后,在新币(新円)紧急加印的空档时以覆盖印花贴纸的方式作为新货币的临时代用券流通,随著新币的发行量增加,代用券也在1946年10月左右失效。由于面额极大、发行时间短、且曾被作为其他用途使用,现存于世的原始纸币并不多,其面额若以当前(2014年)日币币值计算,大约相当于180万日币。
B号券
- 面额:千元(1,000円)
- 正面:圣德太子
- 背面:法隆寺梦殿
- 尺寸:纵向76mm、横向164mm[4]
- 发行起始日:1950年(昭和25年)1月7日[4]
- 发行终止日:1965年(昭和40年)1月4日[5]
- 有效货币
为抑制通货膨胀而启用的新币,第一批新币(A号券)并未有千元钞,最大面额为百元钞。随著发行量的增加,更大面额纸币的需求也逐渐增加,且受限于发行当下的时间、材料等因素,A号券的工艺较为粗糙,使得伪钞横行,因此B千元券作为B号劵的先锋,在1950年开始发行。
本券首度引入浮水印技术与流水号系统进行防伪,正面千円字样下方印有“日本银行”的罗马拼音与樱花图案的浮水印;流水号系统以开头1或2位英文字母+6位数字+1位英文字母的模式进行编码(例:A123456B或AB123456C),此系统亦沿用至今。
C号券
- 面额:千元(1,000円)
- 正面:伊藤博文[6]
- 背面:日本银行
- 尺寸:纵向76mm、横向164mm[6]
- 发行起始日:1963年(昭和38年)11月1日[6]
- 发行终止日:1986年(昭和61年)1月4日[5]
- 有效货币
为了应对日益增加的B号券伪造案而发行的新币。本劵将文字浮水印改为更难伪造的人物肖像浮水印,并沿用至今。
初期流水号为黑色[6],随著129亿6千万个编号用完,在1976年4月起将流水号码的颜色改为青色以利于辨识重复的编号[7]。
D号券
- 面额:千元(1,000円)
- 正面:夏目漱石[8]
- 背面:丹顶鹤
- 尺寸:纵向76mm、横向150mm[8]
- 发行起始日:1984年(昭和59年)11月1日[8]
- 发行终止日:2007年(平成19年)4月2日[5]
- 有效货币
为了替换使用已久的C号券而发行,设计时考量使用上的方便将长度缩减了14mm,其后的E号券亦沿用了此设计。自本型券开始,人物部分改采文化人(艺术家、文学家、学者等)肖像,千元币选用知名小说家夏目漱石。
本券同C号券,每一次流水号编号用尽时就会变更流水号的印刷颜色,最初为黑色[8],1990年11月1日起改为青色[9],1993年12月1日改为褐色[10],2000年4月3日再改为暗绿色[11]。自褐色编号版本起采用了更多防伪技术,例如微型文字、变色墨水等等。其中最后发行的暗绿色编号纸币,随著权责单位的改组而有大藏省印刷局(2000年4月3日起)[8]、财务省印刷局(2001年5月14日起)[12]、国立印刷局(2003年7月1日起)[13]三种印制单位的差异。
E号券
- 面额:千元(1,000円)
- 正面:野口英世[14]
- 背面:富士山、逆富士与樱花[14]
- 尺寸:纵向76mm、横向150mm[14]
- 发行起始日:2004年(平成16年)11月1日[14]
- 发行中
- 有效货币
正面图案为野口英世的肖像,他是一名献身于黄热病研究的细菌学家。背面的富士山采用了知名摄影师冈田红阳的作品“湖畔之春”(湖畔の春),冈田红阳以拍摄山岳、风景著名,“湖畔の春”是在山梨县的本栖湖拍摄,本栖湖平静无波的湖面提供了类似镜面的效果,完整倒影了富士山,形成举世闻名的“逆富士”。与同样采用此作品的D五千元券不同的是,本券以樱花取代了D号五千元券左下角的松树[15]。
经过D二千元券的试验,本型券采用了更多的防伪技术,除变色墨水以外,D二千元券使用的技术都继续沿用,并新增了条型水印技术(人物肖像的旁边依面额会有不同数量的长条状水印)、会依观看角度显示不同字样的金属防伪片、微型文字再追加了“ニ”“ホ”“ン”(“日本”的片假名)三字等等,发行印信的部分也使用了特殊墨水,若以紫外线光照射就会变色[16]。与前两型券相同,初始流水编号为黑色印刷[14],2011年7月19日起改为褐色[17]。因原本的129亿种流水号组合即将用完,2019年3月起印刷的千元券流水号变更为绀色[18]。
F号券
2019年4月9日,日本副总理暨财务大臣麻生太郎于记者会上公布新款日本银行券的设计,其中一千元纸钞上的人物与E号券一样为医学学者,采用确立血清疗法的知名医学家、细菌学家北里柴三郎(北里 柴三郎);背面为浮世绘画家葛饰北斋著名作品《富岳三十六景》的“神奈川冲浪里”。为便于外籍人士快速辨识,纸币的面额数字仿照欧元纸钞加大。新款纸钞于2024年7月3日发行[19][20]。
未发行券
浮水印
-
B号券:日银字样与樱花
-
C号券:伊藤博文肖像
-
D号券:夏目漱石肖像
其他相关
- 在自动贩卖机、换币机等自动机械中,千元钞通常是唯一可以使用的纸币。
- 因为磨损等因素,市面流通的千元钞通常只能使用1~2年就必须汰换。
参考资料
- ^ 一万円券の偽造防止技術について. 日本银行.
- ^ 2.0 2.1 2.2 现在発行されている银行券・货币 - 日本银行
- ^ 财务省. 1942年(昭和17年)4月16日付け大藏省告示では同年4月20日と予告されていた. 1942-04-16. (原始内容存档于2021-05-14) (日语).
- ^ 4.0 4.1 财务省. 1949年(昭和24年)12月28日、大蔵省告示第1048号「昭和二十五年一月七日から発行する日本銀行券千円の様式を定める件」. 1949-12-28. (原始内容存档于2020-11-06) (日语).
- ^ 5.0 5.1 5.2 日本银行. 現在発行されていないが有効な銀行券 千円券. [2017-06-06]. (原始内容存档于2022-01-07) (日语).
- ^ 6.0 6.1 6.2 6.3 财务省. 1963年(昭和38年)3月5日、大蔵省告示第55号「昭和三十八年中に発行を開始する日本銀行券千円の様式を定める件」. 1963-03-05. (原始内容存档于2020-11-06) (日语).
- ^ 财务省. 1976年(昭和51年)3月18日、大蔵省告示第22号「昭和五十一年中に発行を開始する日本銀行券千円の様式を定める件」. 1976-03-18. (原始内容存档于2020-11-06) (日语).
- ^ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 财务省. 1984年(昭和59年)6月25日、大蔵省告示第76号「昭和五十九年十一月一日から発行する日本銀行券壱万円、五千円及び千円の様式を定める件」. 1984-06-25. (原始内容存档于2020-11-06) (日语).
- ^ 1财务省. 1990年(平成2年)6月20日、大蔵省告示第107号「平成二年十一月一日から発行する日本銀行券千円の様式を定める件」. 1990-06-20. (原始内容存档于2020-11-06) (日语).
- ^ 财务省. 1993年(平成5年)6月24日、大蔵省告示第134号「平成五年十二月一日から発行する日本銀行券壱万円、五千円及び千円の様式を定める件」. 1993-06-24. (原始内容存档于2020-11-06) (日语).
- ^ 财务省. 2000年(平成12年)2月2日、大蔵省告示第26号「平成十二年四月三日から発行する日本銀行券千円の様式を定める件」. 2000-02-02. (原始内容存档于2020-11-06) (日语).
- ^ 财务省. 2001年(平成13年)3月30日、財務省告示第85号「平成十三年五月十四日から発行する日本銀行券壱万円、五千円及び千円の様式を定める件」. [2001-03-30]. (原始内容存档于2020-11-07) (日语).
- ^ 财务省. 2003年(平成15年)6月13日、財務省告示第482号「平成十五年七月一日から発行を開始する日本銀行券壱万円、五千円及び千円の様式を定める件」. [2003-06-13]. (原始内容存档于2020-11-07) (日语).
- ^ 14.0 14.1 14.2 14.3 14.4 财务省. 2004年(平成16年)8月13日、財務省告示第374号「平成十六年十一月一日から発行を開始する日本銀行券壱万円、五千円及び千円の様式を定める件」. [2004-08-13]. (原始内容存档于2020-11-07) (日语).
- ^ 国立印刷局. お札の基本情報~現在発行されているお札~. [2010-07-23]. (原始内容存档于2020-12-02) (日语).
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- ^ 财务省. 2011年(平成23年)4月26日、財務省告示第141号「平成二十三年七月十九日から発行を開始する日本銀行券壱万円及び千円の様式を定める件」. [2011-04-26]. (原始内容存档于2020-11-07) (日语).
- ^ 褐色から紺色に 千円札の記番号約8年ぶりに変更へ. NHK. 2018-10-18 [2018-10-18]. (原始内容存档于2018-10-18) (日语).
- ^ 日將全面更換紙鈔 防偽升級「偉人」換人當. 苹果日报. 2019-04-09 [2019-04-09]. (原始内容存档于2020-06-15).
- ^ 戴雅真. 日本7/3發行新鈔 防偽技術強化與日圓貶值讓紙幣更貴. 中央通讯社. 2024-06-30.
- ^ 日本银行. お金の話あれこれ:発行されなかった日本銀行券 (PDF). [2004-10-28]. (原始内容存档 (PDF)于2021-09-02) (日语).