費隱通容

費隠通容(1593年—1661年),俗姓道號費隱法名通容福建省福州福清県人,初臨濟宗天童派禪僧。隱元隆琦師傅。

費隱通容
張琦作品《費隠通容像自賛》[1]
出生萬曆21年舊曆5月24日(1593年)
大明福建省福州府福清縣
圓寂大清順治18年舊曆3月29日(1661年)
大清浙江省嘉興府崇德縣
國籍明 、清
宗派臨濟宗天童派
尊稱聖山容禪師
駐錫於古黃檗山萬福寺・金粟山廣慧寺・天童山景徳寺・徑山興聖萬壽寺・虞山維摩院福巖寺
師承密雲圓悟
徒弟與學生隱元隆琦
著作『五燈嚴統』

生平

7歲時,父親去世。12歲時,母親也亡。14歲時,在三寶寺的慧山出家。崇禎3年(1630年)7月,成為古黃檗山萬福寺的密雲円悟之法嗣,是臨濟宗的第31代傳人。

晩年,移住福巖寺。清順治18年3月29日(1661年)圓寂,享壽69歲。

作品

  • 『祖庭鉗鎚錄』
  • 『心経斲輪解』
  • 『禪宗漁樵集』
  • 『原道闢邪説』
  • 『五燈嚴統』禪宗史書

  1. ^ 費隠50歳(崇禎15年5月・1642年)の誕生日に祝賀として張琦によって畫かれ、その法嗣となった隠元によって日本に將來された。

參考文獻

  • 陳垣『清初僧諍記』(野口善敬訳註、中國書店、1989年 ISBN 4924779105
  • 大槻幹郎編『黃檗文化人名辭典』1988年 思文閣出版 ISBN 4784205381
  • 林觀潮「費隠通容『五燈嚴統』についての考察」(『花園大學國際禪學研究所論叢』所載 2008年3月 花園大學國際禪學研究所)