岡田睦(日語:岡田 睦/おかだ むつみ[1] ,男性,1932年1月18日—2010年後)是日本作家。出生於東京。 1956年畢業於慶應義塾大學文學部法國文學科。

經歷

岡田睦在做家庭教師的同時,與同為慶應義塾大學文學部法國文學科畢業的黑田壽郎黑田美代子古屋健三創辦了同人誌《作品·批評》[2]。同時,他還在《三田文學》等雜誌上撰寫小說。1960年,他的小說《暑假的紅利(夏休みの配当)》入圍芥川龍之介獎

此後,他一邊做影子寫手和不署名寫手,一邊撰寫私小說

他結過三次婚,但被最後一任妻子逐出家門,此後進入敬老院,接受最低生活保障[3]。2010年,在小說《燈》發表之後,岡田睦下落不明。

著作列表

  • 『薔薇の椅子』雲井書店 1970
  • 『ワニの淚』河出書房新社 1976
  • 『賑やかな部屋』冬樹社 1979
  • 『乳房』福武書店 1988
  • 『明日なき身』講談社 2006 / 講談社文芸文庫 2017

單行本未收錄作品

  • 「伴奏者の哀歓」新潮 1998-06
  • 「梅雨晴れの日に」群像 2000-07
  • 「ぼくのホレイショ」群像 2003-07
  • 「GIブルース」群像 2006-11
  • 「キングコングス」文學界 2006-11
  • 「燈」群像 2010-03

腳註

  1. ^ 「私は「おかだぼく」ではない。オカダムツミである」と『三田文學』1976年、第63巻、第7 - 10號、17ページに書いている。
  2. ^ 『明日なき身』「燈」
  3. ^ 坪內祐三・西村賢太「ダメ人間作家コンテスト」『本の雑誌』2015年12月