筒井清忠
筒井清忠(1948年8月18日—)是一名日本的社會學家。目前擔任帝京大學文學部日本文化學科教授・文學部長[1]、東京財團上席研究員。出身為大分縣大分市。
筒井清忠 | |
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母校 | |
職業 | 歷史學家、政治學家、文化研究學者、大學教師 |
學歷
- 1972年 京都大學文學部畢業
- 1977年 京都大學大學院文學研究科博士課程退學
- 1988年 以「昭和期日本の構造」為題目取得京大文學博士
職歷
獲獎經歷
著書
単著
- 『昭和期日本の構造――その歴史社會學的考察』(有斐閣[有斐閣選書]、1984年)
- 『現代思想の社會史――社會科學におけるパラダイム転換の方向性』(木鐸社、1985年)
- 『石橋湛山 一自由主義政治家の軌跡』(中央公論社[中公叢書]、1986年)
- 『日本型「教養」の運命――歴史社會學的考察』(岩波書店 1995年、岩波現代文庫、2009年)
- 『時代劇映畫の思想――ノスタルジーのゆくえ』(PHP新書 、2000年、ウェッジ文庫 2008年)
- 『新しい教養を求めて』(中央公論新社[中公叢書]、2000年)
- 『西條八十』(中央公論新社[中公叢書]、2005年、中公文庫 2008年)
- 『昭和十年代の陸軍と政治――軍部大臣現役武官制の虛像と実像』(岩波書店、2007年)
- 『近衛文麿――教養主義的ポピュリストの悲劇』(岩波現代文庫、2009年)
- 『帝都復興の時代――関東大震災以後』(中央公論新社[中公選書]、2011年)
- 『昭和戦前期の政黨政治――二大政黨制はなぜ挫折したのか』(築摩書房[ちくま新書]、2012年)
- 『敗者の日本史19 二・二六事件と青年將校』(吉川弘文館、2014年)
- 『満州事変はなぜ起きたのか 日中関係を再検証する』(中央公論新社[中公選書]、2015年)
- 『陸軍士官學校事件 二・二六事件の原點』(中央公論新社[中公選書]、2016年)
- 『戦前日本のポピュリズム 日米戦爭への道』(中央公論新社[中公新書]、2018年)
共著
- (向井守・石尾芳久・居安正)『ウェーバー支配の社會學』(有斐閣[有斐閣新書], 1979年)
- (木崎喜代治)『社會思想史』(有斐閣, 1987年)
- (佐伯啓思・中西輝政・吉田和男)『優雅なる衰退の世紀』(文藝春秋, 2000年)
- (川本三郎)『日本映畫 隠れた名作 - 昭和30年代前後』(中央公論新社[中公選書], 2014年)
編著
- 『「近代日本」の歴史社會學――心性と構造』(木鐸社、1990年)
- 『歴史社會學のフロンティア』(人文書院、1997年)
- 『日本の歴史社會學』(岩波書店、1999年)
- 『新しい教養を拓く――文明の違いを超えて』(岩波書店〈岩波ブックレット〉、1999年)
- 『銀幕の昭和――「スタア」がいた時代』(清流出版、2000年)
- 『西條八十と昭和の時代』(ウェッジ選書、2005年)。第2部は対談集
- 『解明・昭和史 東京裁判までの道』(朝日選書、2010年)
- 『昭和史講義 最新研究で見る戦爭への道』(ちくま新書、2015年)
- 『昭和史講義2 専門研究者が見る戦爭への道』(ちくま新書、2016年)
- 『昭和史講義3 リーダーを通して見る戦爭への道』(ちくま新書、2017年)
- 『明治史講義 人物篇』(ちくま新書、2018年)
- 『昭和史講義 軍人篇』(ちくま新書、2018年)
- 『昭和史講義 戦前文化人篇』(ちくま新書、2019年)
- 『昭和史講義 戦後篇』(ちくま新書(上・下)、2020年)
- 『大正史講義』(ちくま新書、2021年)
共編著
- (本田毅彥)『「外國の新聞と雑誌」に見る海外論調(日本編・全5巻)』(柏書房, 1997年)
- (青木保・山折哲雄・川本三郎・御廚貴)『近代日本文化論(全11巻)』(岩波書店, 1999年-2000年)